Amazonショッピングの利用方法

Amazonだけでほぼ全てのモノが揃うと言っても過言ではない。それだけに、利用者が多く、皆の個人情報が集まっている場所とも言える。集めるだけ集めて、ハッキングされて情報が流れるということもあるので、必要な情報だけ提供するのが良いだろう。その点も考慮しつつ、Amazonの利用方法を考えてみる。

基本的な方針は、以下の通り。

  • Amazonが販売し、Amazonが発送する商品のみ購入する。
  • ほしいものリストは使わない
  • 購入する時だけ、ログインする。
  • Amazonロッカーで受取

Amazonはいつ必要か

普段利用する実店舗で手に入るものを、わざわざAmazonで購入する必要はない。 ただ、ブランドにこだわるならば、Amazonの方が安価だということは多々あるだろう。 しかし、Amazonには、1000円を節約させて、必要のない2000円の商品を購入させる仕組みがある。 その場合、お買い得と言えるだろうか。なんとなく買い物するなら、値段上のメリットはない。 加えて、Amazonでは選択肢が多いために、購入までに時間がかかる傾向がある。

利用する場面としては、

  • 実店舗が近くにない、行くタイミングがないとき
  • まとめて1箇所で購入したい、荷物を配達してほしいとき
  • この商品がいい、このブランドいいと決まっている場合に、Amazonの方が安価であるとき

アカウントの登録

Amazonの登録には、以下の情報が必須となる。

  • 名前
  • メールアドレス
  • パスワード
  • 電話番号

基本的に、IDを提出しないものに関しては、ID通りでなくても利用できる。しかし、困らないために、事前に十分考えることが重要だ。

名前

人間として有り得そうな名前にする。

メールアドレス

SimpleLoginとか、AnonAddyとかでエイリアスを作成して利用する。

パスワード

普段使用しているパスワードマネージャーでランダム作成。

電話番号

ネット上にある、SMS受信サービスの電話番号を入力。使えるものを探す。登録後には、リンクをすぐに解除すること。

利用前の準備

ここまでで、アカウント登録はできた。

  • 前述の通り、電話番号のリンクは解除すること。
  • 広告メールを拒否したければ、アカウントページから解除するか、利用時だけエイリアスを有効にする。

住所の登録

配達先は、Amazonロッカーにするので、登録住所や電話番号はID通りでなくても利用できるが、受け取るロッカーの付近に設定しておくといいだろう。

コンビニ受取だと、身分証明書を求められることがあるらしいので、その場合は身分証明書の情報にする。

支払い方法について

次のような支払い方法がある。

  • 事前に、コンビニ等でAmazonギフト券を現金で購入
  • 注文後に、コンビニで現金支払い
  • 注文後に、Pay-easyが使用できるATMで現金支払い

自分の名義のクレジットカードを利用するなら、カードの名義の入力欄には、Amazonに登録したアカウント名を入力する。名前は、決済時の認証には使われないので、Amazonに知らせる必要はない。

利用方法

利用するための準備は整った。

利用方針

  • Amazonが販売し、Amazonが発送する商品のみ購入する。
  • ほしいものリストは使わない
  • 購入する時だけ、ログインする。
  • Amazonロッカーで受取

Amazon販売、Amazon発送の商品のみ購入する

Amazonとは言うものの、Amazon以外が販売している商品が多数ある。 Amazonが選定し、責任を持った商品の方が、トラブルが少なく、対応も早いと思う。 偽物であったり、レビューの偽造も特に気にする必要がないだろう。Amazonが販売する商品に限定する方法は、2通りある。

1つめ

  1. Amazonでキーワード検索する
  2. カテゴリーや価格帯などで何かしらで、1つフィルターをかける
  3. 出品者のフィルターからAmazon.co.jpを選択する

2つめ

  1. Amazonでキーワード検索する
  2. URLの最後に、&emi=AN1VRQENFRJN5を付け加える。 Amazon販売のみになっていなければ、1つカテゴリ等を絞る。

ほしいものリストは使わない

ブラウザのブックマーク等でほしいものを管理する。 ブックマークに登録する際には、URLの余計なパラメーターを除去しておく。

除去前

www.amazon.jp/%E6%97%A5%E6%9C%ACHP-67-XL%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8-%E9%BB%92-3YM57AA/dp/B08DQTS9V4/?_encoding=UTF8&content-id=amzn1.sym.be613b3c-0422-4483-b8c0-dad158b5499a&ref_=pd_gw_exports_top_sellers_unrec_jp

除去後

www.amazon.co.jp/dp/B08DQTS9V4/

dpと、ASIN(Amazon内での管理番号)だけが必要な情報である。 除去後のURLをブックマークに登録する。手動で除去しても良いし、redirectorというブラウザの拡張機能を使って半自動で取り除くことも可能。redirectorのレシピは後に記述する。

購入する時だけ、ログインする。

特にアカウントに紐付ける必要のない情報は、プライバシーモードなどの状態で閲覧する。 商品はブックマークに登録しておき、ログイン後にブックマークから商品ページを開く。

Amazonロッカーで受取

注文した商品がロッカーに到着すると、メールで通知が来る。記載されたコードをロッカーの画面に入力すると、荷物を受け取ることができる。

道具

役立つ道具に触れる。

keepa

Amazonの商品の価格をトラックしているサイト。セール時になると値上げする商品は、セール後に購入しようかなといった判断に役立つ。 amazon.jpを選択して、searchからASIN等で検索する。

redirectorのレシピ例

先程触れた、redirectorというブラウザの拡張機能で用いるレシピである。 使い方自体は、説明はしない。 設定画面で、以下情報を入力する。

  • Description: Amazon remove parameter(or お好きに)
  • Example URL: テスト用にAmazon商品の除去前のURLを貼る
  • Include pattern: https:\/\/www.amazon.co.jp\/(?:.*\/)*(?:dp|gp\/product)(\/\w*)?(?:\/ref\=sr.*\?keywords\=.*)?(?:\/\?.*)*(\?th\=1)?
  • Redirect to: https://www.amazon.co.jp/dp$1$2
  • Pattern type: Regular Expressionを選択
  • Pattern Description: 特に必要なし。

Example resultに除去後のURLが表示されれば、設定はできている。 一部のパラメーター(?th=1等)については、取り除かないようになっている。

Amazonで利用できるURLパラメーター

Amazonでは、並び替えやフィルターが一応あるものの使い勝手が悪かったりする。 Amazon販売に絞る方法同様、URLの最後にパラメーターを付加することで、フィルターをかけることができる。

売れている順に並び替え&sort=salesrank
売れていない順に並び替え&sort=-salesrank
レビューが良い順に並び替え&sort=review-rank
レビューが悪い順に並び替え&sort=-review-rank
最低価格5,000円以上&low-price=5000
最高価格30,000円以下&high-price=30000
最低価格2,000円以上かつ最高価格10,000円以下&low-price=2000&high-price=10000
人気度の高い順に並び替え&sort=popularity-rank
アルファベット順(A から Z)に並び替え&sort=titlerank
アルファベット順(Z から A)に並び替え&sort=-titlerank
発売日の新しい順に並び替え&sort=releasedate
プレ値(割引率0%)&pct-off=-0
半額以上(割引率50%)&pct-off=-50-
価格の高い順に並び替え&sort=-price
価格の安い順に並び替え&sort=price

ランダムジェネレート例

Amazonアカウントの削除

削除方法のガイド: https://proton.me/blog/how-to-delete-amazon

削除用リンク: https://www.amazon.co.jp/privacy/data-deletion

注意点

  • 事前に、サービスを受けられるかどうか、熟慮すること。
  • Amazonロッカー利用時は、下記の制限がある
    • 発送重量が4.5 kg未満
    • 寸法が42 x 32 x 25 cm未満
    • Amazon.co.jpが発送する商品
    • Amazon定期おトク便ではない
    • 危険物を含まない商品

最後に

基本的には、実店舗で事足りる気がする。