オンライン上の決済方法:Vプリカ
以前、“実店舗での決済方法"という記事で実店舗を対象としたが、今回は、オンラインでの支払い方法について考える。
プライバシー的側面を考慮すると、仮想通貨が良いとは思うのだが、入手するまでに手間がかかる。 ここでは、より手軽に手に入る、Vプリカギフトを扱う。仮想通貨とは異なり、Visaの決済であるため規制されている場面では使用できないだろう。
Vプリカの種類
Vプリカには、2種類ある。
- Vプリカ(ノーマル?)
- Vプリカギフトがある。
この記事では、アカウント登録(SMS認証)の必要がないVプリカギフトを取り扱う。
Vプリカギフト:
公式サイト: https://vpc.lifecard.co.jp/gift/index.html
- 特徴: アカウント作成不要、休眠費用なし
- 購入場所: ローソン、デイリーヤマザキ、セイコーマート、NewDaysなど
- 決済方法: 購入時に現金払い
- 購入単位:
- 3000円分(購入費用3250円)
- 5000円分(購入費用5290円)
- 有効期限: 購入から1年
利用方法
具体的な手順は公式サイト参照。
- 利用前に、一度web上で有効化する必要がある。
- カード情報を取得した後は、カードを取っておく必要はない。
- 使用後に、再度、認証情報を入力すると、使用履歴を閲覧できる。
残高を使い切る
Vプリカギフトであっても、SMS認証をしてアカウント作成をしていれば、個別のカード残高を合算できるようだ。 しかし、それならば、最初からノーマルのVプリカを利用していれば良い。
端数となった残高は、Amazonギフトにチャージするという方法が普遍性がありそうだ。 最初からAmazonで商品を購入する目的ならば、Amazonギフトカードを購入した方がマークアップがかからない。
通常のVisaと同じなので、利用するサービスにチャージの仕組みがあれば、Amazonでなくても良いだろう。
その他
- FAQ: https://vpreca.dga.jp/
- 海外事務手数料: 外貨による決済を利用した際に発生。支払額の4.0%
- クレジットカードと同じ扱いをするため、たぶん金券ショップ売ったり、購入したりはできない。